大曲診療所 外来
障害があっても楽しく生きる ~「リハビリテーション交流会」~
医師、PT、看護師他診療所職員の悩み
大曲診療所は、地域リハビリテーション医療の立場から外来理学療法や通所リハビリテーションを行なっています。しかし、通院・通所での施設内リハビリテーションがその実践の状況です。当診療所に通院し、リハビリテーションを受けている中途障害者の社会参加まで関われているとはいえない現状に、医師、PT、看護師他診療所職員は問題を感じていました。
「リハビリテーション交流会」開催へ!
そこで、当院通院中の患者様に社会参加の一旦としてまた患者様相互の交流も含め、「リハビリテーション交流会」と題して公共交通機関を取り入れた一泊二日温泉旅行の機会を設けました。
H18年3月11日(土)午後。
大曲診療所へ集合しJR出雲市駅へ・・・可能な限り公共交通機関を利用し浜田への一泊二日の温泉旅行にいざ出発! JR、ジャンボタクシーを頑張って乗り継ぎ宿泊地周辺の観光の後、お楽しみの宿に到着。 患者、医療者の壁を超え和気あいあいの宴会を楽しみました。翌日は自作の体験で陶芸にチャレンジしました。
「リハビリテーション交流会」当日
参加対象は診療所外来の理学療法通院中の18名とそのご家族とし、チラシや口頭で参加を募った結果、男性4名、女性1名の5名とご家族1名の計6名が参加されました。
スタッフは休日にもかかわらず医師2名、看護師2名、事務2名、理学療法士1名で合計13名の一行でしたが、普段は体験できない団体宿泊旅行が出来て大変満足だったと好評でした。 患者、家族との温泉や宴会、また自作の陶芸は、職員のかかわりを考える意味でも貴重な体験でした。
交流会での学び
交通機関や道路環境など想像以上にバリアが高く、このことも障害者の社会参加の困難さを目のあたりにし、今後にむけての重要な教訓となりました。

| 開催日 |
|---|
| H18年3月11日(土)午後 ~ 12日(日)午後。 |
| 参加者の状況 |
| 介護度 : 要支援・・・1名、要介護1・・・3名、要介護2・・・1名 障害名 : 脳血管疾患による片麻痺・・・4名、原因不明の下肢筋力低下・・・1名 |

