出雲市民リハビリテーション病院 訪問看護ST たんぽぽ
訪問看護ST たんぽぽの訪問日誌
今日は、Kさんの訪問日です。
「こんにちは、たんぽぽ」です。と言っても返事はありません。
Kさんはアルツハイマー型の認知症で、室内歩行はなんとかできますがコミュニケーションは困難で笑顔だけです。お風呂に入っても「ああいい天気!(…ああいい気持ちということ)」と言われます。言葉は出ず、誘われるままにお風呂に入られたり、リハビリをされます。自分の思いを伝えることはできないけれども、ケアを提供する訪問看護師を受け入れてくださいます。

私たちの活動は
視る、触る、聴く、嗅ぐ………五感を働かせカバンの中のカルテ、血圧計、体温計、経皮酸素濃度計、聴診器、酒精棉をたよりに総合的に判断します。
山道、細道、海岸道路、9号線、雨の日も雪の日も軽自動車のたんぽぽ車が走ります。24時間対応していますので、夜中でも心配なことがあれば訪問します。
日常生活が自立している軽症の方から、癌やご高齢でターミナル期の方までその人がその人らしく生きられるお手伝いや死に方までをトータルにとらえて援助しています。かかりつけ医から指示書をもらい、ほかのチームの方(ヘルパーやケアマネージャーなど)と連携を取りながらの関わりです。
色々な方との出会い
生き方はさまざまであじさいの花のようです。色々な方との出会いがあって、体験したこのない話を聞かせてもらったり、生活の知恵や工夫など色々なことを学ばせてもらっています。こんな素敵な仕事、一緒にしませんか?

