■ 家庭医療セミナー

■ 2005.09.29 第11回家庭医療セミナー


 
 森 敬良@ICFMです。

 9月29日、第11回家庭医療セミナーを開催しました。テーマは「家庭医の行動を規定している9つの原則」についてでした。家庭医を定義することについては諸説あるのですが、「○○ができること」というよりむしろ、逆にその行動から家庭医が定義されるという考えに立ったものです。原典はマックウィニーの“A Textbook of Family Medicine”です。

http://www.izumo-hp.com/katei/info_kateiiryou.htm#kateiryou02

1.家庭医は「人」の専門家である。
2.家庭医は「病い」を文脈としてとらえる。
3.家庭医は予防と健康教育に取り組む。
4.家庭医は患者個人と住民全体との両方を診る。
5.家庭医は地域ネットワークを効果的にする。
6.家庭医はその地域の中に住む。
7.家庭医はその人の家で診察する。
8.家庭医は自分を振り返りながら診療する。
9.家庭医は世界の医療資源のバランスを考える。

 まず私が簡単なプレゼンテーションをして、それから参加者でディスカッションをしました。わたしは9番が一番好きなのですが、地域診断を学んでいる当院の渡部は4番がいいとのことでした。どれも魅力あふれる内容です。
 私自身はこの9つの原則を改めて学び、日々の診療を振り返るよい機会になりました。(メーリング・リストより)

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作成日 :
2005年09月30日(金)