第49回家庭医療セミナー
2009年04月09日
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- 今年度第1回目の家庭医療セミナーです。
今回は、藤原悠子先生が参加した「医療生協家庭医療レジデンシー東京ポートフォリオ発表会」の報告会です。
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今日は大曲診療所にワンデイバック中の藤原(ゆ)です。
昨日の家庭医療学セミナーで、3月末におじゃました「医療生協家庭医療レジデンシー東京ポートフォリオ発表会」の報告をしました。
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★医療生協家庭医療学レジデンシー・東京第1期生(class of 2009)3名の
総括ポートフォリオ発表会及び修了式★
3月29日(日)
23の領域に関する「展示会型」のショウケースポートフォリオ発表
【ポートフォリオエントリー領域】
1.生物心理社会モデル 2.家族志向性ケア 3.Community care
4.予防医学・健康増進 5.ケアの継続性 ・・・・など23項目
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ポスターのように展示された「凝縮ポートフォリオ」はその内容の質の高さはもちろん、視覚的にも非常に見やすく魅力的で、非常に刺激を受けました。
当日の写真を180枚(!!)程、スライドでパッパと出しながら、ざっくばらんにディスカッションしました。(*資料の配付はしていません)
ずらり並べられた展示ポートフォリオの素晴らしさにメンバー全員が感嘆。
セミナーで話題になったのが
■Interpersonal continuity(個人的な継続性)
発表された3人の先生全員が展示ポスターの中に「Interpersonal continuity」の概念図を使っておられました。
出雲のメンバーにとってこの概念図は初めてで、それぞれセミナー後に調べてみました。
患者の問題に対して、医療的な継続性と、医師ー患者・家族間の人間関係上の継続性の両面からアプローチして、どんなアウトカムが得られたか、という概念図のようです。
概念は何となく解ったのですが、それを示した概念図が見つけ出せませんでした。
◎概念図が載っている書籍や文献をご存じの方、ぜひ教えてください!◎
■Chronic Care Model
これも3人の先生全員が概念図を使っておられました。
こちらは調べたらすぐに概念図に行き着きました。
もう少し深めて勉強したいと思います。
出雲の我々に刺激を与えてくれた、東京の先生方には感謝です!(メーリング・リストより)
カテゴリ:家庭医療セミナー