臨床研修プログラム・セミナー「ジェネラリストの育て方」＆臨床研修ガイダンス

2010年11月20日

• 11月20日、島根大学医学部の主催（島根県共催）で、初期・後期臨床研修プログラムセミナー及び島根県臨床研修ガイダンスが開催されました。
  プログラムセミナーでは、岡田唯男先生（亀田ファミリークリニック館山院長）による講演「ジェネラリスト（幅広い領域を扱う専門家）の育て方」が行われま した。岡田先生は、家庭医とは何かを説明した後、家庭医の必要性を様々なエビデンスを紹介しながら示されました。特に、予防と健康増進、社会疫学的な地域 介入の話は大変印象的でした。家庭医の存在は、島根の医師養成においても重要なキーワードになるとあらためて感じました。
  臨床研修ガ イダンスでは、先日、家庭医療専門医を取得した高橋所長が出雲市民病院の家庭医療後期研修プログラムを紹介しました。プレゼン終了後、当院のブースにも家 庭医療に関心のある学生が寄ってこられ、家庭医療の実践的なことや研修プログラムのことなどについて説明しました。

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カテゴリ：講演会・学習会