第23回日本家庭医療学会学術集会・総会
2008年05月31日
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- 森 敬良@尼崎@日直中です。
第23回日本家庭医療学会学術集会・総会に参加してきたのでご報告します。
一日目には、理事会、学会賞演題、リサーチシンポジウム、一般講演、総会と参加し、二日目にはWS「後期研修医と語る後期研修」のファシリテーターをして、名郷先生のワークショップ「構造主義医療」に出ました。
全体的にかなりモチベーションを高められ、指導医としての自分の身が引き締まる思いがしました。
帰りの新幹線では研修医の西本先生と一緒だったのですが、さっそく尼崎での研修を充実させるための方略を相談しました。
・しっかりと振り返りの時間を確保すること
・家庭医療のコアの部分を系統的に学ぶこと
とくに後者では、Patient-centred Medicineのそれぞれのコンポーネントについて毎月レポートを作ること(これは指導医も同様に作成)、毎週家庭医療のミニレクチャーを行うこと(これは研修医も講師を担当)としました。
今まではあまり学会で受けた刺激を現実に適用していけなかったので、今回は気合いをいれてます!(メーリング・リストより)
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カテゴリ:学会関係