大曲診療所におけるクリニカルクラークシップ
2012年03月05日
-
- 大曲診療所では3月の1ヶ月間、東京の医学生さんのクリニカルクラークシップを行いました。
実習では、外来診療、訪問診療などの実践を通して、在宅医療の実際、患者さんと医療者の距離の近さ、患者さんの疾患だけでなく生活全体を支える視点、ケアにかかわるスタッフらの連携、家庭医とは等々、大学病院では得られないたくさんの貴重な学びがありました。最後のポートフォリオ発表会では、実習の成果の一つとして「医学的に正しいことと患者さんの人生において正しいことは異なることもある。その時に、医師としてどういうスタンスで何をすべきかが理解できた」と発表していました。
詳しくはこちら
医学生実習1 「家庭医の魅力・特徴を知る」
医学生実習2 医学的に正しいこと と 患者さんの望むこと
医学生実習3 シネメディケーション
医学生実習4 ポートフォリオ発表会
カテゴリ:トピックス