初期研修のご紹介

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医学生のみなさまへ

院長 金森 隆

顔写真:院長 金森 隆

出雲市民病院は1950年、出雲大衆診療所として発足し、その後「市民のための病院」を合言葉に施設展開をおこなってきました。現在では出雲市民病院、出雲市民リハビリテーション病院、大曲診療所、及び2つの訪問看護ステーション、通所リハビリ、通所介護事業所を有しています。

地域において、急性期から慢性期まで幅広い病気に対応し、退院後は診療所とともに外来や在宅で療養していただけるよう援助する、一貫した連続性のある医療・介護を提供しています。また、健診活動などの保健予防活動にも力を入れ、出雲地域における健康で元気な町づくりにも自治体と協力しながら取り組んでいきたいと考えています。医療・介護のことに関わらず、どんなことでも相談できる身近な病院を目指し、職員ともども努力したいと思っています。みなさまとともに医療できることを期待しています。

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内科部長/研修プログラム責任者 小松 泰介

内科部長/研修プログラム責任者 小松 泰介

当院は病床数・診療規模とも県内では最も小さい臨床研修指定病院です。しかし、初期研修期間内に学ぶべき医師としての態度・知識・技能については、十分に獲得できる環境であると思っています。この期間に必要な研修内容は、高度な先端医療技術や特殊な救命救急処置などに左右されるものではないと確信しているからです。

十分な時間を用いて受持ち患者さまに接し、しっかりとした医療面接・身体診察をおこない、得られた病歴・理学所見をもとに診断に至る。そして患者さまのおもいも十分に勘案しつつ治療方針をともに検討し実施する。派手さはありませんが、こうした普遍的な診療スタイルを積み上げながら、3年目以降さらには生涯にわたる医師研修の基礎としていただきたいと思っています。

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大曲診療所所長 奥野 誠

顔写真:大曲診療所所長 奥野 誠

知識や技術は、レベルの差こそあれ、どこで研修しても身につけることができます。初期研修で出遅れても、5年後、10年後にいくらでも付け足すことができます。そして、日進月歩の医学において、月日が経てばこれらは必ず陳腐化します。

私たちが、初期研修において重視するのは、生涯にわたり自身を批判的かつ前向きに振り返り、自らの能力を発展させていく普遍的な力と姿勢を身につけることです。私たちは、知識や技術にとどまらず、医師としての価値観や倫理観、プロフェッショナリズムを身につけることを大切にしています。これらは、どんな組織風土の病院で働くか、ロールモデルとなる医師がいるかどうかによって大きく影響を受けます。

私自身もここで研修を始めた一人ですが、ここで出会ったロールモデルや、チーム医療や患者を大事にする職員さんに暖かく育てていただいたことが、今の私の基礎を築いたと確信しています。

初期研修のうちから知識や技術の獲得に偏重した研修に疑問を感じているあなた、是非一度当院を訪ねてみてください。

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