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どんなにキャリアを重ねても学び続けられることが喜び。

看護師
山田 睦美
2012年入職

Q.1

出雲市民病院に入職を希望した理由を教えてください。

看護学校を卒業してすぐは、県外の大学病院の救命科で、約10年間勤務しました。島根県に帰ってきてからも急性期病院で働いていたのですが、結婚して子どもが小さかったこともあり退職。その後、訪問看護をしていました。その時に、こちらを退院して在宅になる患者さんのカンファレンスに参加してほしいと言われ、来させてもらうことがありました。カンファレンスには、医師だけでなく、色々な職種の人たちが参加していて、まずそのことに驚きました。私の病院のイメージは「治療だけして帰りましょう」というものだったので、一人の患者さんのために多職種がみんなで連携し、退院後の生活に送り出せる環境があることに、衝撃を受けたのだと思います。そのことがきっかけで、私もチームの一員としてここで働きたいと思うようになり、転職いたしました。

Q.2

ご自身の成長につながったと感じるのは、どのようなことですか。

20年以上看護師をやってきましたが、それでもこちらに入職し、大変なこともありました。以前は外科系ばっかりだったので、内科的な細やかさに欠けていたんだと思います。医師から「大雑把すぎ」と指摘されることも多かったですね。自分でも弱いと思っていた内科的な知識や、細やかさを鍛えてもらい、様々なことを学ばせてもらっていると思います。医療の世界では日々いろいろなことが変化します。どんなにキャリアを重ねても、自分の知らないことを学び続けることができるというのは、本当にありがたいことですね。
また看護師として退院支援をさせていただく中で、ご家族や他の職種のスタッフと一緒に、患者さん一人一人の課題に向き合います。ご自宅での様子や暮らしを想像し、患者さんに応じた看護することができるようになったと思います。

Q.3

これからの目標を教えてください。

地域包括ケア病棟の看護全体として、退院支援の方法をさらに確立していきたいと思っています。これまでの取り組みによって、ある程度は支援体制が形になってきたとは思いますが、より中身の濃いものにするために、まだまだ知識をつけていかなければならないと感じています。
もちろん看護学校を卒業して1年目の職員と、何十年目の職員とが同じレベルにはなることはできませんが、何年目であろうと、同じような意識を持ち、高い知識を共有しながら進めていくということを、目指していきたいですね。生活面での援助に関しては、すごく伸びてきたと思います。医療の面では、私自身も含めて、まだまだ勉強を積み重ねていく必要があると考えています。

入職希望者へメッセージ

チーム医療の現場では、みんなの意見が一致しないこともあります。実際に、色々な意見が出て、まとまらなかったこともたくさんありました。でもそれぞれの専門の立場で意見を出し合えるということは、いい関係が作れているということ。患者さんを支えようという思いで一致団結するところは、どこにも負けていないと思います。