「このまちのニーズにこたえるために 葛西龍樹先生に学ぶ家庭医療学」
2004年02月21日
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〈医学生の感想〉
○…講演を聞かせていただいて家庭医療がどういうものか、全体像が見えてきたように思います。自分が思い描いていた医師像がやっぱり“家庭医”だったんだなーと思いました。
○…家庭医が少ない日本の医療の現状について考えさせられました。6つのcomponentの重要さを知り、これからのBSL実習に生かしていきたいと思います。特に患者に対してのパラドクスには見落としがちなものがあり、身をもって考慮していきたいと思いました。
○…家庭医療のことがわかり始めてきました。元々プライマリ・ケアにはとても興味があるので、その延長にあるより進んだ家庭医療のことも積極的に学んでいきたいと思いました。
○…OSCEの医療面接の講義で、患者さんの解釈や期待を聞き出すという点が指摘されていたが、今回の葛西先生の講演や先日の出雲市民病院の実習で、それがどんなに大切なことかわかった気がした。
○…家庭医はまだあまり多くないが、これからの医療には必要であり、増やしていくべきだと思う。進んだ研究や実践がされており、家庭医療学が発展すればよいと思う。周りの人が抱いている医師像も家庭医に近いものなので、紹介したり話し合ったりしたいと思う。
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カテゴリ:講演会・学習会